最新ニュース
Windows Vista日本語版がRTMに、11月末までにボリュームライセンス版を提供
マイクロソフト株式会社は11月9日、Windows Vista 日本語版の開発が完了したと発表した。11月末までに、Windows Vistaと2007 Office Systemのボリュームライセンス提供を開始する。
Windows Vistaは、Windows XPの後継として提供されるクライアントPC向けOS。インターフェイスにデスクトップのウインドウを半透明するWindows Aeroを採用したほか、セキュリティ機能の強化、検索性の向上といった特徴を持つ。
製品候補版であるRC(Release Candidate)は、9月にRC1が、10月にRC2が提供されており、今回のRTM(製造工程向けリリース)によって、出荷までの最終段階に入ったことになる。なお、一般向けパッケージの販売は2007年1月30日より開始されるとのこと。
■
URL
マイクロソフト株式会社
http://www.microsoft.com/japan/
ニュースリリース
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2872
( 石井 一志 )
2006/11/09 20:06
Enterprise Watch ホームページ
Copyright (c) 2006 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.