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「UNIVERGE緊急対策会議ソリューション」画面イメージ
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日本電気株式会社は11月13日、ホワイトボードやWeb会議システムなどを組み合わせた災害時の情報収集と共有を支援する「UNIVERGE緊急対策会議ソリューション」を発表した。
UNIVERGE緊急対策会議ソリューションは、ホワイトボード上に書き込んだ文字や絵を専用機器で読み取り、Web会議システムやウェアラブルコンピュータとネットワークで連携しながら災害情報や指示事項をリアルタイムに共有できるもの。ホワイトボードに書き込む被害情報や被災地の映像・音声を、各所各人が用いるPCのWeb会議システム画面上で確認できるのが特徴。
同ソリューションは、ホワイトボードに書いた内容をデジタルデータに変換するホワイトボードレコーダー「コクヨmimio Xi」、Web会議システム「Adobe Acrobat Connect Professional」、手のひらサイズの小型・軽量サーバー「UNIVERGE WNXサーバ」とこれらを連携させるソフトウェアにより構成。なお、ホワイトボードは日常使用しているものが利用できる。そのほか、SIP対応テレフォニーサーバー「UNIVERGE SV7000」と連携することで、電話からWeb会議に参加することも可能になる。
価格は、800万円(税別)から。同社では今後3年間で500社への導入を目指すとしている。
■ URL
日本電気株式会社
http://www.nec.co.jp/
プレスリリース
http://www.nec.co.jp/press/ja/0611/1305.html
( 福浦 一広 )
2006/11/13 15:25
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