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センドメールとクラスキャット、メールセキュリティを統合したLinuxサーバー管理ソフト |
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センドメール株式会社と株式会社クラスキャットは11月14日、Linuxベースのセキュアなメールサーバー構築において提携すると発表した。今回の提携により、センドメールのメールセキュリティの統合プラットフォーム「Mailstream Manager」とクラスキャットのLinuxサーバー管理ソフト「ClassCat Cute Server Manager Enterprise Edition 4.1」を統合ソリューションとして提供する。 Mailstream Managerは、メールシステム全般を対象に、ウイルス・スパム対策、情報漏えい防止、誤送信防止、コンプライアンス対策のためのメールポリシー設定・実施機能を統合した製品。一方のClassCat Cute Server Managerは、オープンソースになったサン・マイクロシステムズ製インターネットサーバー「Cobalt RaQ 550」のGUIを継承した管理ツール。Web、メール、DNS、SNMP、Telnet、FTPといったサーバーの管理・運用を、Webブラウザから行うことができる。 両製品を統合することで、規模の大小にかかわらず、幅広い企業において安全でセキュリティの高いメールサーバーを構築でき、運用管理も容易に行えるとしている。なお、両製品は、メールサーバーアプライアンスとして販売パートナーより提供される予定。 ■ ＵＲＬ センドメール株式会社 http://www.sendmail.co.jp/ 株式会社クラスキャット http://www.classcat.com/ プレスリリース（PDF） http://www.sendmail.co.jp/company/press/pdf/061114_Classcat-Sendmail.pdf
（ 福浦 一広 ）
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