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NEC、中小規模システムに特化した運用管理ソフト「WebSAMオフィス」 |
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日本電気株式会社は11月15日、中小規模システム専用の運用管理ソフト「WebSAMオフィス」を発表した。今回発表されたのは、サーバー管理や障害監視、性能監視を行う「WebSAMオフィス」とWebSAMオフィスにアプリケーション管理機能を付加した「WebSAMオフィスBOM」の2製品。 WebSAMオフィスは、システムに関する専門知識を持っていなくてもシステム運用管理ができることをコンセプトとして開発された製品。わかりやすいGUIを採用することで、性能情報やログメッセージを一元的に監視できる。また、障害発生時に迅速に対応できるよう、発生した障害に対処するための復旧方法をナレッジとして蓄積したり、OSやハードウェアなどの障害情報と対処方法を提供。そのほか、インストールの際は、インストールと同時に基本的な監視項目の設定を可能にするなど、導入から運用開始までの時間と工数を削減している。 価格は、WebSAMオフィスが10万円（税別）、WebSAMオフィスBOMが14万8000円（税別）。同社は今後3年間で20億円の販売を見込んでいる。 ■ ＵＲＬ 日本電気株式会社 http://www.nec.co.jp/ プレスリリース http://www.nec.co.jp/press/ja/0611/1504.html
（ 福浦 一広 ）
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