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オウケイウェイヴ、ヘルプデスク業務の問題点を診断する無料サービスを開始
株式会社オウケイウェイヴは12月1日、ヘルプデスク業務の問題点を診断する無料のコンサルティングサービス「FAQ診断」を提供すると発表した。同日より同社Webサイトで公開する。
FAQ診断は、コンタクトセンターでの顧客サポートや社内外のヘルプデスク業務などで用いられるFAQを、より効果的・戦略的に活用するための課題を抽出するWebベースのサービス。用意された25の質問に回答することで、FAQ活用上の問題点や課題を5つの症例に分類する。これらの症例にあわせて、解決するためのセミナー、コンサルティング、ツールなどが提案されるとのこと。
症例として用意されるのは、1)人的依存度が高い状態の「慢性パーソナル依存症」、2)問い合わせデータが散在していたり、各個人の暗黙知として眠った状態の「ナレッジ欠乏症」、3)FAQはあるものの機能していない状態の「慢性FAQ機能不全」、4)データは存在しているものの、他部署と連携できていなかったり、戦略的な活用ができていない状態の「慢性データ埋没性症候群」、5)問題意識は高いものの、課題の重要度・優先度が明確になっていないため業務効率化が図られていない状態の「エンジニアリング機能不全」。
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URL
株式会社オウケイウェイヴ
http://www.okwave.co.jp/
プレスリリース
http://www.okwave.co.jp/news/press_log/2006/1201.html
FAQ診断
http://www.okwave.co.jp/faqshindan/
( 福浦 一広 )
2006/12/01 18:20
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