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ビズソフト、仕訳の知識がなくても収支管理が行える「社長の経理ナビ」など


 ビズソフト株式会社は12月12日、中小規模事業所向け業務ソフト「ビズソフト 社長の経理ナビ」、会計ソフト「ビズソフト会計Ver.2.0」、個人青色申告事業者向け「ビズソフト青色申告」、およびこれらをパックにした「ビズソフト経理パック<法人会計編>」「ビズソフト経理パック<青色申告編>」を発表した。12月15日より販売を開始する。

 ビズソフト 社長の経理ナビは、会計の勘定科目や仕訳の知識がなくても自社の収支管理が行える製品。取引状況を確認できるカレンダーを中心としたインターフェイスを採用。カレンダー上でお金の出入りを入力することで、収支予定表にリアルタイムに反映される。収支予定表に事前に見込み金額を入力しておくと、入力された実績が自動転記され、予測と実績が1枚で見られる表を作成することができる。また、収支予定表では帯グラフを用いて達成率も表示されるため、視覚的にも理解しやすい構成となっている。

 そのほか、3カ月先までの資金予測を確認できる収支予測グラフを用意しており、資金繰り対策にも有効としている。入力された数値データは、請求書・給与明細書などの作成のほか、会計仕訳データとしても利用可能。


取引カレンダー 収支予定表 収支予測グラフ

 ビズソフト会計およびビズソフト青色申告は、中小規模事業所向けの会計ソフト。導入後すぐに利用できるよう、シンプルで直感的なユーザーインターフェイスを採用しているのが特徴。最新版では、Windows Vistaに対応。また、経営状況が一目で理解できるようビジュアル試算表機能を搭載している。そのほか、2006年5月に施行された会社法に対応した法人勘定科目体系や、個人青色申告決算書(一般用/不動産所得用)、消費税申告書作成に対応している。

 ビズソフト経理パック<法人会計編>は、ビズソフト会計とビズソフト 社長の経理ナビをパックにした製品。ビズソフト経理パック<青色申告編>は、ビズソフト青色申告とビズソフト 社長の経理ナビをパックにした製品。

 価格は、ビズソフト 社長の経理ナビが1万500円、ビズソフト会計が4万2000円、ビズソフト青色申告が1万2600円、ビズソフト経理パック<法人会計編>が4万4100円、ビズソフト経理パック<青色申告編>が1万4700円。



URL
  ビズソフト株式会社
  http://www.bizsoft.co.jp/
  ニュースリリース
  http://www.bizsoft.co.jp/whatsnew/20061212.html

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( 福浦 一広 )
2006/12/12 15:28

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