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日立ソフト、Eclipseに対応したコーディングルール違反検出ツールの新版 |
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日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社（以下、日立ソフト）は12月20日、Javaコード診断ツールの新版「anyWarp CodeDirector V4.1」を発表した。Java開発におけるコーディングルール違反を、プロジェクト全体で組織的にチェックできる製品。2007年1月4日より発売を開始する。 anyWarp CodeDirectorは、自動的にソースコード全体を診断し、コーディング規約違反を摘出するソフト。各担当者に手間をかけることなく、自動で違反コードを検出できるという。具体的には、構成管理ツールと連携してソースコードを取り出し、チェックを実施する仕組みを採用しており、スケジュールリングによる定期チェックも可能。結果はWeb形式でレポーティングされ、規約違反の状況、推移、集中個所などを複数のサブリーダーで共有、比較することもできるという。 今回の新版では、新たにEclipseプラグインを追加。管理者だけでなく、開発者がコーディングしている段階から品質の向上を行えるようにした。また、指摘件数推移グラフがトップ画面や業務別画面、担当者別画面に表示されるようにし、コーディングの進ちょく状況と品質状況を一目で確認できるようにしている。さらに、ソースの指摘個所をハイライト表示する機能、前回監査分と今回監査分のソースの差分表示をする機能なども追加された。 対応OSは、Windows Server 2003/2000 SP4以降/XP Professional SP1以降。価格は、10ユーザー版で100万円（税別）から。日立ソフトでは、年間500ユーザーライセンスの販売を見込む。 ■ ＵＲＬ 日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社 http://www.hitachi-sk.co.jp/ ニュースリリース http://www.hitachi-sk.co.jp/News/News422.html
（ 石井 一志 ）
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