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富士通SSL、OSSをベースとした運用監視製品の導入・サポートサービス |
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株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ（以下、富士通SSL）は、米GroundWork Open Sourceのシステム運用監視製品である「GroundWork Monitor」の導入・サポートサービスを、12月25日より提供開始すると発表した。 GrounｄWork Monitorは、システム監視運用ツールやグラフ化ツール、システムログツールなどの複数のOSS製品をもとに開発されたシステム運用監視ソフトウェア製品。GUIによる操作が可能で、レポートを利用者自身で作成することもできる。 今回、富士通SSLが提供するのは、GroundWork Monitor導入サービスとサポートサービス。導入サービスでは、製品インストール、画面カスタマイズや監視対象設定、ならびにシステム管理者教育などを行う。サポートサービスでは、製品仕様に関する問い合わせ、トラブル対応や製品バージョンアップ対応などを行う。OSSがもとになっているため、製品費用は一切かからず、サポート料金のみで利用可能。 価格は、導入サービスが300万円（税別）から、サポートサービスは監視対象機器50台以下という制限がつく「GroundWork Monitor Small Business」が144万円（同）/年、制限なしの「GroundWork Monitor Professional」が288万円（同）/年。3年間で3億円の販売を目標とする。 ■ ＵＲＬ 株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ http://www.ssl.fujitsu.com/ プレスリリース http://www.ssl.fujitsu.com/release/2006/12/20.html
（ 川島 弘之 ）
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