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LB コピー コマンダー9 Server
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株式会社ライフボートは1月10日、サーバーOSに対応したHDDコピーツール「LB コピー コマンダー9 Server(以下、コピー コマンダー9 Server)」を発表した。1月11日から出荷開始で、価格は3万1500円。
コピー コマンダーは、MBR(マスターブートレコード)、WindowsやLinuxなどのOSやアプリケーション、WordやExcelなどのデータ、インターネットの設定など、HDDの中身を丸ごと新しいHDDへコピーする製品。パーティション単位でもコピーは可能。ワンクリックでコピーが実行できたり、ホットコピー(OSを起動したままでのコピー)に対応するなど、初心者にも易しい操作性が特徴という。
今回の新版では、サーバーOSに対応したほか、差分コピー機能が追加された。これは、いったん新しいHDDにコピーした後に、新たに変更された部分だけを追加コピーする機能。これにより、これまでのようなHDDの交換を目的としたコピーのみならず、HDD全体の継続的なバックアップ目的にも利用できるようになる。
コピー可能なOSは、Windows、DOS、Linux、OS/2、BSD、Solarisなど、PCベースのOSすべてに対応する。Windows Vista対応版も順次用意される予定で、コピー コマンダー9 Serverを購入すれば、Windows Vista対応版への無償バージョンアップがサポートされるとのこと。
なおライフボートでは、販売代理店や流通各社を通じて、初年度売り上げ5000万円を見込む。
■ URL
株式会社ライフボート
http://www.lifeboat.jp/
プレスリリース
http://www.lifeboat.jp/news/news20070110001.html
( 川島 弘之 )
2007/01/11 11:28
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