マイクロソフト株式会社は1月11日、データベースアプリケーション開発を支援するツール「Microsoft Visual Studio Team Edition for Database Professionals with MSDN Premium Subscription」を、2月1日から「マイクロソフト ボリュームライセンス」を通じて提供開始すると発表した。
今回の新製品は、データベース開発に際して変更管理やテストの支援機能、オフライン開発機能などを提供するツール「Microsoft Visual Studio 2005 Team Edition for Database Professionals 日本語版」に、開発者向けサービスであるMSDN Subscriptionを付加したもの。マイクロソフトのライセンスプログラムであるマイクロソフト ボリュームライセンスを通じて提供される。
参考価格は、ソフトウェアアシュアランス(SA)の有効期間が2年であるOpen Businessの場合で、ライセンスとSAのセット(L&SA)が92万4000円(税別)。
また同時に、Visual Studio 2005 Team Edition for Database Professionalsの導入を支援する優待キャンペーンを、6月30日までの期間限定で実施する。このキャンペーンは、新製品を含む上位製品「Visual Studio Team Suite with MSDN Premium Subscription」において、L&SAを特別価格で提供するもの。参考価格は、Open Businessでは132万3300円(税別)で、約20%引きとなっている。
なお、Visual Studio 2005 Team Edition for Database Professionalsのパッケージ製品や、MSDN Subscription が付属しない単体のボリュームライセンスに関しても、今後の提供開始が予定されているとのこと。
■ URL
マイクロソフト株式会社
http://www.microsoft.com/japan/
プレスリリース
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2933
( 石井 一志 )
2007/01/12 11:16
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