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米Adobe、「Flash Player 9 Linux版」の無償ダウンロード提供を開始 |
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米Adobe Systems Inc.（以下、Adobe）は1月17日（米国時間）、次世代ランタイム環境の「Adobe Flash Player 9 Linux版」を発表した。Adobeのダウンロードページから各国語版の無償ダウンロードが行える。 これにより、いずれも無償の「Adobe Flex 2 SDK」「Flex Data Service 2 Express」などと併用することで、Linux開発環境においてもリッチインターネットアプリケーション（RIA）の開発・検証が可能になる。 今回のLinux版では、過去のバージョンと比べてスクリプト実行速度を最大10倍まで高速化したという。また、「ActionScript Virtual Machine 2」を搭載、省メモリ設計を実現したとのこと。 ■ ＵＲＬ 米Adobe Systems Inc. http://www.adobe.com/ プレスリリース（日本語抄訳） http://www.adobe.com/jp/aboutadobe/pressroom/pressreleases/200701/20070119flashplayer.html ■ 関連記事 ・ アドビ、10倍早くなったFlashベースの開発フレームワーク「Flex 2」（2006/06/29）
（ 川島 弘之 ）
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