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日立、業務システムで利用する外字データを一元管理するソリューション
株式会社日立製作所は2月8日、業務システムで利用される外字データや文字変換テーブルなどの文字環境を一元的に管理する「日立文字基盤ソリューション」を開発したと発表した。2月9日より提供を開始する。
今回発表された日立文字基盤ソリューションは、戸籍システムや住民情報システムなど官公庁・自治体のさまざまな業務システムで管理されている外字データや文字変換テーブルなどの環境を統合するもの。文字環境の一元管理のための現状分析・ポリシーの策定支援などのコンサルティングサービス、複数の業務システムで利用するための共通マスタの作成、管理する共通の文字基盤システムの構築、までが提供される。これを利用することで、共通マスタを操作するだけで、それぞれの業務システムの文字環境を自動修正することが可能となる。
価格は個別見積もり。同社では、官公庁や自治体のほか、金融機関のように氏名や住所など大量の外字データを扱う分野に対して提供するとしている。
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URL
株式会社日立製作所
http://www.hitachi.co.jp/
ニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2007/02/0208a.html
( 福浦 一広 )
2007/02/08 14:09
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