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富士通SSLとアントス、エンプレックスの統合CRM製品「eMplex CRM」を共同販売 |
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富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ（以下、富士通SSL）とアントス情報システムズ株式会社（以下、アントス）は2月15日、統合CRM製品「eMplex CRM」の開発元であるエンプレックス株式会社と販売契約を締結すると発表した。富士通SSLとアントスは協力して、eMplex CRMを2月23日より販売開始する。 eMplex CRMは、Webサイト、メール、コールセンターなどのマルチチャネルから得た顧客とのコミュニケーション履歴を一元管理し、新たなマーケティングアクションに活用可能にする統合CRMパッケージ製品。 価格は、メールマーケティング向けの「eMplex EM」が、サーバーライセンス200万円（税別）、人数無制限のユーザーライセンス300万円（同）。ECサイト向けの「eMplex EC」が、サーバーライセンス200万円（同）、人数無制限のユーザーライセンス300万円（同）など。 そのほか、CRMシステムの企画や導入計画、導入効果測定を行う「CRM構想支援サービス」が150万円（税別）から、要件分析やFit&Gapを行う「パッケージ適用サービス」が150万円（同）から、システム運用者および利用者の教育を行う「システム運用、操作教育サービス」が20万円（同）からと、関連サービスも充実している。 富士通SSLとアントスはeMplex CRMにより、両社のメールマーケティング分野やWebマーケティング分野におけるサービスクオリティを向上。ともにeMplex CRMの拡販に努め、今後2年間で3億円の売上を目指すとした。 ■ ＵＲＬ 株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ http://www.ssl.fujitsu.com/ アントス情報システムズ株式会社 http://www.ssl.fujitsu.com/anthos/ エンプレックス株式会社 http://www.emplex.jp/ プレスリリース http://www.ssl.fujitsu.com/release/2007/02/15.html
（ 川島 弘之 ）
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