GMOホスティング&セキュリティ株式会社(GMO-HS)は2月15日、同社ホスティングブランド「アイル」「ラピッドサイト」において、「Windowsコラボレーションホスティング」を4月上旬より提供すると発表した。
今回発表されたWindowsコラボレーションホスティングは、マイクロソフトのExchange ServerやSharePoint Services、IISを利用した月額課金のホスティングサービス。Exchange Server 2003を用いたメールサービス「Exchangeサービス」、SharePoint Servicesを用いた情報共有サービス「SharePointサービス」、IISを用いたWebサービス「IISサービス」の3つのサービスが用意されている。
Exchangeサービスは、OutlookやWindows Mobile搭載端末などから利用可能なメールサービス。メールのほか、スケジュールやファイルなどの共有にも対応している。そのほか、Outlook Web Accessにも対応しているので、Webブラウザ上からメールやスケジュールを確認することも可能。1アカウント単位で利用でき、価格は月額1500円(税別)から。
SharePointサービスは、文書の共有や掲示板など組織内外から利用可能な情報共有サービス。サイト単位で利用可能で、価格は月額2000円(税別)から。
IISサービスは、複数ドメインの管理に対応したWebサービス。複数ドメインへの対応のほか、サブドメインも無制限に作成できるのが特徴となっている。サイト単位で利用でき、価格は月額3500円(税別)から。
なお同日より、Exchangeサービスの無料トライアルの受付も開始している。無料トライアルの実施期間は4月1日まで。
■ URL
GMOホスティング&セキュリティ株式会社
http://gmo-hs.com/
アイル
http://windows.isle.jp/
ラピッドサイト
http://windows.rapidsite.jp/
( 福浦 一広 )
2007/02/15 16:19
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