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コマンドメールの利用画面。件名部分に操作用のコマンドを入力して送信することで、ジャイアント営業内の情報を返信メールで受け取ることができる
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アットパンダ株式会社は2月27日、営業部門向けグループウェア「ジャイアント営業」の新版を発表した。同社サイトよりダウンロードでき、無償で45日間の試用が可能。
ジャイアント営業は、「スケジュール」「日報」「案件」の管理機能を持つWebベースのグループウェア。外出の多い営業現場ですぐに活用できるよう、携帯メールを利用したスケジュール管理機能が用意されているのが特徴。また、必要最小限の機能に絞ることで、これまでグループウェアやSFAなどを利用したことのない中小企業ユーザーでも導入しやすい内容となっている。
最新版では、携帯メールからジャイアント営業内の情報取得が行える「コマンドメール」機能を新たに追加。コマンドメールは、ジャイアント営業用のメールアカウントを用意することで、メールの送受信のみでスケジュールや日報の読み書きが行えるもの。これにより、社内ネットワークの設定を変更することなく、外部から社内の情報にアクセスできる。
動作環境は、Windows Server 2003 R2/XP Professional。対応Webサーバーは、Internet Infomation Server 5.1/6.0、Apache 1.3.3x/2.2.3(Win32用)。
価格は、10ユーザー版が4万8000円、20ユーザー版が9万8000円、50ユーザー版が19万8000円、100ユーザー版が39万8000円。
■ URL
アットパンダ株式会社
http://atpanda.co.jp/
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( 福浦 一広 )
2007/02/27 09:31
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