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ユニアデックス、ITILやCOBITなどの手法を基にIT全般統制を支援するソフト


 ユニアデックス株式会社は3月7日、IT全般統制の支援ソフトウェア「IT全般統制プロセスマネジャー CNMS」を発表した。同日より出荷開始で、価格は850万円(税別)から。

 同製品は、ITIL(IT Infrastructure Library)やCOBIT(Control Objectives for Information and related Technology)といった標準的な手法に基づいて、サーバーやネットワークなどのIT運用管理を支援する製品。同社のIT資産管理ソフト「ADMi-21」をベースに開発されている。

 主な機能は、IT資産や契約情報などを一元管理する「構成管理機能」、プログラムや機器の変更要求を一元管理する「変更・リリース管理機能」、障害情報を一元管理する「インシデント管理機能」、障害の根本的な問題点を追求するための「問題管理機能」など。そのほか、プログラム開発に必要なプロセスのテンプレート管理やアカウント管理機能なども実装される。

 ユニアデックスでは、2年間で10億円の売り上げを見込む。



URL
  ユニアデックス株式会社
  http://www.uniadex.co.jp/
  ニュースリリース
  http://www.uniadex.co.jp/news/syosai/n1_20070307.html


( 川島 弘之 )
2007/03/07 18:01

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