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日立、NEC、富士通の3社、データ通信基盤ソフトを介して自治体業務システムの相互接続に成功
株式会社日立製作所(以下、日立)、日本電気株式会社(以下、NEC)、富士通株式会社の3社は3月15日、自治体業務システムの各種情報をデータ通信基盤ソフトウェアを介して相互接続に成功したと発表した。
今回の相互接続検証は、財団法人全国地域情報化推進協会が進めている地域情報プラットフォームの標準仕様案に基づいて、3社が共同で実施したもの。地域情報プラットフォームの標準仕様として検討されているSOAPメッセージ、XML定義に準拠したSOAP通信、WSDLインターフェイス定義を、3社のデータ通信基盤ソフトウェア間で問題なくやりとりできるかどうかを検証した。検証で用いられたデータ通信基盤ソフトウェアは、Cosminexus(日立)、WebOTX(NEC)、Interstage(富士通)。
3社は今回の検証結果を各データ通信基盤ソフトウェアに反映する予定。
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URL
株式会社日立製作所
http://www.hitachi.co.jp/
日本電気株式会社
http://www.nec.co.jp/
富士通株式会社
http://jp.fujitsu.com/
ニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2007/03/0315.html
( 福浦 一広 )
2007/03/15 13:32
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