最新版では、HTMLやFlash、PDFアプリケーションを1つの環境で実行できるランタイム製品「Apollo(コードネーム)」に対応。パブリックアルファ版のApolloランタイムとExtension for Flex Builder 2.0.1を利用することで、Apolloアプリケーションを開発することができる。また、大規模アプリケーションの開発時に、機能ごとにモジュール化することが可能となった。そのほか、従来開発時のみ利用可能であったスタイルシートを、実行時にも利用可能となっている。対応プラットフォームとして、Windows版に加え新たにMac版の提供も開始した。
価格は、Flex 2 SDKが無償、Flex Builder 2が6万8145円、Flex Builder 2 with Chartingが10万2795円。Flex Data Servicesは、1CPUあたり273万円のEnterpriseエディションと、1CPUあたり81万9000円のDepartmentalエディションが用意されている。