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Avaya Agent MAPモニター画面
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日本アバイア株式会社は4月12日、コンタクトセンター業務を効率化するソフトウェア「Avaya Agent MAP」を発表した。IP-PBX「Avaya Communication Manager」およびコンタクトセンターの管理・運営システム「CMS(コールマネジメントシステム)」を利用している企業向けに提供する。
Avaya Agent MAPは、コンタクトセンターのオペレータのステータスをスーパーバイザー(責任者)のPCに座席レイアウト形式でビジュアル化して表示するソフトウェア。
同ソフトによりスーパーバイザーは、オペレータの「受け付け中「通話中」「後処理」「離席中」などのステータスを実際の座席レイアウトに基づいた形で把握することが可能になる。また、オペレータの通話時間や後処理時間のしきい値を2段階で設定して、しきい値を超えた対応をしているオペレータの席に「!」マークを表示することも可能になる。
直感的な操作でそれぞれのセンターにあった座席レイアウトを容易に作成できるのも特徴で、座席を囲む枠の色を新人は赤、ベテランは黄色などレベルに応じて設定することもできる。
トラブルコールなどによりオペレータがサポートを要する場合に、スーパーバイザーの画面にアラームを発報することも可能とのこと。
■ URL
日本アバイア株式会社
http://www.avaya.co.jp/
プレスリリース
http://www.avaya.co.jp/corporate/pressroom/2007/07_04_12.shtml
( 川島 弘之 )
2007/04/12 16:47
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