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NECソフト、株主総会を円滑に進めるための運営支援システム「KaBridge」
NECソフト株式会社は4月16日、株主総会運営支援システム「KaBridge」を発表した。価格は1セット750万円(税別)で、5月から販売を開始する。
KaBridgeは、適切な資料や情報を基にした株主総会用の想定問答の作成や、議長、役員、事務局間での情報共有を支援するシステム。事前に準備される膨大なデータを一括管理して、準備の手間と期間を大幅に削減するとともに、株主からの想定外の質問などに対して的確に応答できるようにする。これにより、円滑で開かれた株主総会を実現することができるという。
具体的には、想定問答の作成および進ちょく管理、想定問答に関連のある情報の登録・参照、想定問答集の一括印刷、議事進行の指示を表示するなどの機能を備える。また、株主からのどのような質問にも答えられるように、全文検索エンジンによる高速・高精度な想定問答検索も行える。
NECソフトでは、今後3年間に200セットの販売と、SIおよび保守を含めて約20億円の売り上げを目指す。
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URL
NECソフト株式会社
http://www.necsoft.com/
プレスリリース
http://www.necsoft.com/press/2007/070416a.html
( 川島 弘之 )
2007/04/16 17:46
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