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PFU、保守サービスの進ちょく状況を管理するソフト「OnsiteBingo」 |
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株式会社PFUは7月4日、保守サービス管理ソフト「OnsiteBingo」を発表した。同日から販売を開始する。 OnsiteBingoは、保守サービスの進ちょく状況などを管理するソフト。保守作業に際しては、作業員のスケジュール確認と作業の指示や現場作業の進ちょく確認などが煩雑となり、作業管理の難しさが課題として挙げられていた。同ソフトでは、作業受け付け管理機能による作業指示業務の簡略化や、携帯電話連携機能によるリアルタイムでの進ちょく確認などにより、作業管理の効率化を促進する。 同ソフトを利用することで、保守サポート向けのコールセンターなどを運営している企業は、作業状況に関するエンドユーザーからの問い合わせに即座に返答できないといった事態を回避し、顧客満足度を向上させることが可能とのこと。 価格は、基本ライセンスが300万円。そのほかに作業員の数に応じたユーザーライセンスが必要となり、100ユーザーライセンスが250万円。500ユーザーライセンスが625万円。ユーザー数無制限のエンタープライズライセンスが1000万円。別途、ソフトウェアサポートサービス料が必要となる。 PFUでは、全国に保守拠点を抱え現地作業などを行う企業を対象に、今後3年間で5億円の販売をめざす。 ■ ＵＲＬ 株式会社PFU http://www.pfu.fujitsu.com/ プレスリリース http://www.pfu.fujitsu.com/topics/new070704.html
（ 川島 弘之 ）
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