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日立電サ、オフィスのIT機器の運用業務を代行する「OFITLCM」 |
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日立電子サービス株式会社は8月7日、PCやプリンタなどオフィス内のIT機器の運用業務代行サービス「オフィスITライフサイクルマネジメントサービス（以下、OFITLCM）」を発表した。 OFITLCMは、PCやプリンタなどオフィスのIT機器の導入から廃棄までの運用管理業務を提供するサービス。これまで、PC数千台以上の大規模企業向けにオンサイト型でサービスを提供していたが、今回、PC数十台以上の中小規模企業にも対応した。 オンサイト型（大規模向け）およびオンデマンド型（中小規模向け）の統括デスクを設置し、IT機器の運用に関する申請受付、故障対応を行う。運用業務の進ちょく状況や故障対応などの詳細情報は、ポータルサイト上で逐次確認できる。また、機器の設置・故障対応に関しては、全国320カ所のサービス拠点のエンジニアが担当。そのほか、他ベンダーの機器が故障した際は、同社より保守ベンダーに対して修理依頼を行うなどマルチベンダーにも対応している。 OFITLCM on siteは、PC台数が数千台以上の大規模企業向けサービス。個別要件に柔軟に対応するオーダーメイド型でサービスが提供される。運用業務・管理業務は、顧客企業内に統括デスクを設置するオンサイト型で提供される。導入費用・運用維持費はそれぞれ個別見積もり。同日より提供を開始する。 OFITLCM on demandは、PC台数が数十台以上の中小規模企業向けサービス。レディメイド型でサービスが提供される。日立ソリューションサポートセンタ内に統括デスクを設置するリモート型で運用業務・管理業務は提供される。導入費用は個別見積もり、運用維持費は対象台数1台につき月額1000円より。8月末より提供を開始する。 同社では、今後5年間で累計250億円の売上を目標としている。 ■ ＵＲＬ 日立電子サービス株式会社 http://www.hitachi-densa.co.jp/ ニュースリリース http://www.hitachi-densa.co.jp/news/2070966_17605.html
（ 福浦 一広 ）
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