Enterprise Watch
最新ニュース

クラスキャット、セキュリティ機能を強化したインターネットサーバー管理ツール


 株式会社クラスキャットは8月21日、セキュリティ強化型のインターネットサーバー管理ツール「ClassCat Cute Server Manager Secure Edition」を、2007年第4四半期から提供すると発表した。第1弾は、Red Hat Enterprise Linux 5対応の「ClassCat Cute Server Manager Secure Edition v5」となる見込みで、RC版の無償配布の申し込み受け付けを同日より開始する。

 ClassCat Cute Server Manager Secure Edition v5は、インターネットサーバーの運用に必要なセキュリティ機能を標準装備した、インターネットサーバー管理ツール。従来製品「ClassCat Cute Server Manager Enterprise Edition v5」の機能に加えて、特にメールサーバー関連のセキュリティ機能を充実させた。具体的には、ウイルス対策、迷惑メール(スパム)対策、送信ドメイン認証などの機能が利用できるほか、OP25B(25番ポートブロック)にも対応可能だ。

 また新製品では、サブスクリプションライセンスを導入。2年目以降、サブスクリプション費用を支払うと、サポートに加えて、機能拡張を受けられるようになるという。価格は、初年度のサブスクリプション費用を含めて14万8000円(税別)。2年目以降のサブスクリプション費用は7万4000円(同)/年となっている。



URL
  株式会社クラスキャット
  http://cute.classcat.com/
  ニュースリリース
  http://cute.classcat.com/esc/news2007/news_20070821.html


( 石井 一志 )
2007/08/21 12:18

Enterprise Watch ホームページ
Copyright (c) 2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.