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WindowsでのLAPP開発を支援する「Zend Core for PowerGres on Windows」 |
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ゼンド・ジャパン株式会社（以下、ゼンド）と米SRA OSSは8月27日、Windowsでの最適なWebシステム開発環境を構築する製品「Zend Core for PowerGres on Windows」を発表した。9月3日から販売を開始する。 LAPP（Linux/Apache/PHP/PostgreSQL）開発を行う場合、Linux上で開発するのが一般的であるが、昨今では本番環境はLinux、開発環境はWindowsというケースが増えているという。しかしその場合、開発者が環境構築のために行わなければならない設定作業は多く、開発効率を低下させる要因となってしまっていた。 同製品は、こうした場合に、効率よくWindows上に開発環境を構築するための製品。ゼンドのPHPディストリビューション「Zend Core」とPostgreSQLにデータベース操作ツールやサポートを付属させたSRA OSSの「PowerGres on Windows」をパッケージ化しているのが特徴。 これによりWindowsに、Apache、PHP、PostgreSQL部分を一括インストールして、すぐに開発に入れる環境を構築。併せて、PHP開発フレームワーク「Zend Framework」やPHP高速化のための「FastCGI」、PostgreSQLの管理GUI、ならびに両社による1年間の技術サポートなどにより開発を効率よく進めることが可能になる。 価格は5万2500円/年。年間ライセンスとすることで低価格を実現したとしている。 ■ ＵＲＬ ゼンド・ジャパン株式会社 http://www.zend.co.jp/ SRA OSS http://www.sraoss.co.jp/ プレスリリース http://www.zend.co.jp/press/2007/press0827.php
（ 川島 弘之 ）
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