今回のプログラムは、従来の従量課金サービスを拡張。HP BladeSystem対応サーバーに標準搭載されている「ダイナミックパワーセービングモード」を利用してCO2を削減した場合、その削減率に応じて、ユーザーが支払う月額料金を割り引くというもの。標準管理ツール「HP Systems Insight Manager」やサーバーの消費電力量を監視できる「HP Insight Power Manager」などを用いて、同モード利用時の推定節電量を算出。その値から推計される排出CO2削減量に応じて、リース料の割り引きを行う。割引価格の例としては、6%のCO2削減で30%ほど。