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企業間および企業内のデータ連携システムを一元管理できる「HDC-EDI Suite」 |
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株式会社セゾン情報システムズ（以下、セゾン情報）は9月26日、企業間電子商取引と企業内業務処理を統合して、データの一元管理を可能にするデータ連携ソリューション「HDC-EDI Suite」を発表した。10月26日から提供を開始する。 HDC-EDI Suiteは、株式会社データ・アプリケーション（DAL）からOEM提供を受けたEDI（Electronic Data Interchange：企業間電子データ交換）ソフト「ACMSシリーズ」と、ファイル転送ソフト「HULFT」との連携ソリューション。これによりEDIシステムと企業内のデータ連携システムという目的の異なる2つのシステムをシームレスに連携させて、一元的に運用管理できるようになる。具体的には、両者が管理する情報を一括連携登録する機能や、これらのログ情報を一括表示する機能を搭載しており、Web画面から統合管理することが可能だ。 製品構成としては、両ツールのほかに今回セゾン情報が独自に開発したデータ連携管理ソフト「HDC-EDI Manager」を含み、価格は230万円から。セゾン情報では、初年度5億円の受注をめざす。 ■ ＵＲＬ 株式会社セゾン情報システムズ http://home.saison.co.jp/ プレスリリース（PDF） http://home.saison.co.jp/press/pdfnew/2007/pre20070926.pdf
（ 川島 弘之 ）
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