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日本ユニシス、JP1と統合ログ管理ソリューションの連携機能を開発 |
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日本ユニシス株式会社は10月9日、企業のログ運用を支援する「統合ログ管理ソリューション」に、統合運用管理製品群「JP1」との連携機能を追加すると発表した。同日より提供を開始する。 統合ログ管理ソリューションは、企業内に存在するサーバーやセキュリティ機器などが出力するログの収集・分析・管理などを支援するソリューション。今回の連携機能では、JP1のラインアップのうち、監査証跡管理ソフト「JP1/ NETM/Audit」で収集したログを、「統合ログ管理ソリューション」の中核をなすアプライアンス「RSA enVision」に取り込めるようにした。 これによって、ログの統合管理が可能となり、運用管理者・セキュリティ管理者の負担を軽減。また取り込んだログは暗号化されて安全に長期保管できるほか、圧縮によってログ保管用ディスク投資の軽減が実現するという。加えて、統合したログの分析レポート自動作成機能を提供し、報告書の作成負担も軽減するとのこと。 日本ユニシスは今回の強化も含めて、「統合ログ管理ソリューション」において今後3年間で10億円規模の売り上げを見込んでいる。 ■ ＵＲＬ 日本ユニシス株式会社 http://www.unisys.co.jp/ ニュースリリース http://www.unisys.co.jp/news/NR_071009_log_management.html ■ 関連記事 ・ 日本ユニシス、社内ログの“見える化”をサポートする「統合ログ管理ソリューション」（2007/06/25）
（ 石井 一志 ）
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