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Diskeeper 2008 日本語版
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相栄電器株式会は10月24日、デフラグメンテーション(デフラグ)ツールの新版「Diskeeper 2008 日本語版」を発表した。11月30日からパッケージ販売を開始。ダウンロード販売も順次開始する予定。
Diskeeperは、ファイル断片化の発生と同時にリアルタイムでデフラグを行えるのが特長のデフラグツール。新版では、ディスクの空きスペースが1%しかない極めて切迫した状態、あるいはファイルの断片化が何百万にも達するような状態でもデフラグを可能にする「InvisiTasking」技術が搭載された。これらのデフラグ処理は、高度なバックグラウンド処理技術により、完全にトランスペアレントな状態で行われる。
また、「Frag Shield 2.0」機能により、重要なシステムファイルの断片化を自動的に防止した上で、「I-FAAST 2.0」機能により、もっとも頻繁に使用されるファイルへのアクセス速度を最大80%まで向上することが可能。HDDの性能分析を行う管理者向け「Disk Performance Analyzer for Networks」も提供される。これにより、測定結果をオンデマンド、メールなどにより管理者へ通知することが可能だ。
価格は、9345円から。10月以降に「Diskeeper 2007 日本語版」を購入したユーザーに限り、無償アップグレード提供を行うとのこと。
■ URL
相栄電器株式会社
http://www.sohei.co.jp/
プレスリリース(PDF)
http://www.sohei.co.jp/software/diskeeper/pdf/PressReleaseDK2008J.pdf
( 川島 弘之 )
2007/10/24 18:56
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