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ビズソフト、電子申告に対応した会計ソフト「ビズソフト会計 2008」など |
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ビズソフト株式会社は11月8日、中小規模事業所や個人事業者に向けた業務ソフト「ビズソフト 2008シリーズ」を発表した。会計ソフト「ビズソフト会計 2008」「ビズソフト青色申告 2008」や、収支管理ソフト「ビズソフト経理ナビ 2008」などを11月30日に発売する。 ビズソフトは、中堅・中小企業向け業務ソフト「奉行シリーズ」を提供しているオービックビジネスコンサルタント（OBC）と、ワァットコミュとが共同で設立した業務ソフトメーカー。奉行シリーズが対象としてきた領域よりも、小さな事業規模の企業を対象に製品を展開している。 新製品のうち、会計ソフトであるビズソフト会計 2008とビズソフト青色申告 2008では、NTTデータの確定申告書類作成ソフト「確定申告の達人 2008」の利用ライセンスを同梱した点が特徴。両ソフトで作成した決算書データを確定申告の達人 2008へ取り込んで申告書を作成すると、そのまま電子申告で国税電子申告システムにデータを送信できるという。また、仕分け取り込み管理を実装したほか、仕訳検索機能や仕訳書出機能の強化などが行われている。 一方、ビズソフト経理ナビ 2008は、収支管理と資金計画の立案が可能な業務ソフト。ユーザーの用途に応じた機能拡張オプションを追加できる機能を備えているが、今回は、出納帳、見積書、給与計算の各オプションを提供し、ユーザー企業が必要に応じて最適な機能を利用できるようにした。これらの機能は、インターネットからのダウンロードで追加することも可能なほか、各機能をあらかじめ組み込んだパッケージ製品もあわせて提供する。さらに今回は、市販のガイドブックとのバンドルパッケージも用意された。 対応OSはいずれも、Windows Vista/XP/2000 Professional SP4。 各製品の価格は、ビズソフト会計 2008が3万6750円、部門管理・予算管理・集計表の各オプションが付属する上位版「同 プレミアム」が4万7250円、ビズソフト青色申告 2008が1万500円、ビズソフト経理ナビ 2008が1万500円、などとなっている。なお製品には、6カ月（上位製品など一部は1年）の保守サービスが標準で付属する。 ■ ＵＲＬ ビズソフト株式会社 http://www.bizsoft.co.jp/ プレスリリース http://www.bizsoft.co.jp/whatsnew/20071108.html
（ 石井 一志 ）
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