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Group Policy Administrator 5.0
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NetIQ株式会社は12月4日、Active Directory環境下でのグループポリシー管理ツール「Group Policy Administrator 5.0(以下、GPA 5.0)」を発表した。出荷開始は12月10日。
GPA 5.0は、Active Directoryで用意されているポリシーベースのセキュリティ管理機能であるグループポリシーの運用を行うツール。現在有効なグループポリシーをデータベースに格納し、オフラインでグループポリシーオブジェクト(GPO)の編集が可能。オフラインでグループポリシー管理が行えるため、Active Directoryの特権アカウントを増やすことなく運用できるのが特長。
GPOを変更するごとに履歴を保存できるため、いつでも元の状態に戻すことが可能。また、GPOの編集権限も設定できるため、承認のない変更を禁止することもできる。そのほか、作業内容をログとして記録しているため、監査証跡として利用できるとしている。
Active Directoryに登録されているユーザーアカウント数に基づいたライセンス体系となっており、100ユーザーあたりで14万4000円(税別)。
■ URL
NetIQ株式会社
http://www.netiq.co.jp/
ニュースリリース
http://www.netiq.co.jp/press/pr20071204.htm
( 福浦 一広 )
2007/12/04 11:41
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