ソフトブレーン株式会社は12月14日、Windows Mobileに対応した営業支援システム「eセールスマネージャー」のオフラインアプリケーション「eセールスマネージャー for Windows Mobile」を販売開始すると発表した。
eセールスマネージャーは、携帯電話やPHSを使って外出先から社内システムに接続、営業の活動報告などを行えるようにする営業支援システム。今回販売を開始する製品では、Windows Mobileを搭載したスマートフォンでも利用できるほか、携帯端末の電波が届かない場所でも、情報閲覧、活動報告などの業務をオフラインで行えるのが特長だ。
外出前にサーバーと通信することで、当日前後2週間分のスケジュールや案件情報、顧客情報などをWindows Mobile端末に同期。電波受信圏外で閲覧・入力すると、圏内に移動した段階で最新情報に更新される。
こうした特長から、ルート型営業のような1件当たりの訪問時間が短い業務などに最適で、電波受信状況を気にすることなく、日本全土を網羅した営業活動が可能になるという。
参考価格は、3万円/ライセンス。なお併せて、eセールスマネージャー for Windows Mobile中国語版の販売も開始するとのこと。
■ URL
ソフトブレーン株式会社
http://www.softbrain.co.jp/
ニュースリリース(PDF)
http://www.softbrain.co.jp/uploaded/4761de0921cd7.pdf
( 川島 弘之 )
2007/12/14 18:02
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