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ネットワールド、VistaやOffice 2007に対応した「KeySQL」最新版 |
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株式会社ネットワールドは1月21日、テニック株式会社が開発したデータベースアクセスミドルウェアの新版、「KeySQL 2008」を発表した。2月1日より販売を開始する。 KeySQLは、SQLデータベースからExcelへデータを取り込み、検索・加工・更新を行えるツール。SQL文の専門的な知識を持たなくても、ドラッグ＆ドロップ主体のGUI操作で簡単に各種操作を行える点が特徴という。また、VBA（Visual Basic for Applications）マクロ自動生成機能により、プログラミング知識を持たないユーザーでもExcelアプリケーションの開発が可能。検索条件をマクロファイルとして保存し再利用することもできるため、定型業務の効率化用途にも活用可能という。 KeySQL 2008では、新たにWindows VistaとOffice 2007をサポート。最新の環境でも作業が行えるようになった。対応するデータベース製品は、SQL Server 2005/2000、DB2 UDB V8.2/9.1、Oracle Database 9.2.0/10.2.0/11.1.0、Informix Dynamic Server V9.4/10/11など。Excelは2007のほか、2000/2002/2003に対応している。。 ネットワールドオンラインショップでの価格は、検索・更新版が6万3000円、検索版が4万2000円。旧バージョンからのアップグレード版も用意されており、そちらは検索・更新版が3万1500円、検索版が2万1000円となっている。 ■ ＵＲＬ 株式会社ネットワールド http://www.networld.co.jp/ ニュースリリース http://www.networld.co.jp/news/press2008/0121.htm
（ 石井 一志 ）
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