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NEC、マルチベンダー環境のSANストレージを一元管理するミドルウェア |
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日本電気株式会社（NEC）は2月7日、マルチベンダーのSANストレージ環境を一元管理するミドルウェア「WebSAM Storage ControlCenter」を発表した。同日より販売を開始する。 WebSAM Storage ControlCenterは、米EMCのストレージ管理技術にNECの運用管理技術を融合させたミドルウェア製品。SAN環境内のストレージ、ファイバチャネルスイッチ、サーバーを一元管理できるのが特長。同社ストレージ製品のほかEMCのストレージなど異機種ストレージも統合的に管理可能となっている。また、グラフィカルなUIを採用しており、接続状況や稼働状況などを視覚的に管理できる。そのほか、SAN環境内のストレージの割り当てと正確な使用率などのレポートを自動的に作成する機能も用意されている。 価格は、227万円（税別）から。同社では、今後5年間で130本の販売を目標としている。 ■ ＵＲＬ 日本電気株式会社 http://www.nec.co.jp/ プレスリリース http://www.nec.co.jp/press/ja/0802/0701.html
（ 福浦 一広 ）
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