マイクロソフト株式会社は2月20日、Microsoft SQL Server 2008日本語プレビュー版「SQL Server 2008 Community Technology Preview(CTP)2月版」を公開した。
今回公開されたCTP 2月版は、初めての日本語プレビュー版。機能面では、データ圧縮機能やデータ操作監査機能などが搭載されている。今回のCTP 2月版により、SQL Server 2008のすべての新機能を日本語ユーザーインターフェイスで利用できるとしている。なお、CTPでの提供は今回の2月版が最後。今後は、2008年第2四半期の製品候補版(RC)を経て、2008年第3四半期に製品開発を完了する予定。
また、SQL Serverユーザーグループ(PASSJ)によるサポートプログラムの提供を行うことも発表された。メーリングリストを用いてSQL Server 2008のプレビュー版のサポート情報が提供される。