最新ニュース
住商情報システム、プロジェクト工数管理機能を追加したWeb勤怠管理システム新版
住商情報システム株式会社は2月21日、Web勤怠管理システムの最新版「SHARE/OTM Ver.3.5」を発表した。同日より販売を開始する。
SHARE/OTMは、オープンソース、マルチデータベースの技術を活用したWeb勤怠管理システム。最新版の3.5では、各プロジェクトの実績を分析する「プロジェクト工数管理」、多様な勤務体系に対応する「シフト勤務予実管理」、各勤務者が休暇・欠勤・時間外などの申請を直接行える「休暇欠勤申請」などの機能を強化。そのほか、システムセットアップ機能と管理者機能の拡充も行われており、従来よりも短期間でのシステム導入が可能となったとしている。
対応システムは、サーバーがWindows Server 2003、Linux。クライアントがWindows 2000/XP/Vista。サーバーには、ApacheなどのWebサーバー、Tomcatなどのアプリケーションサーバー、MySQL、Oracle、SQL Server、DB2などのデータベースが必要。
価格は、サーバーライセンス一式が240万円。同社では、初年度20ユーザーへの販売を目標としている。
■
URL
住商情報システム株式会社
http://www.scs.co.jp/
ニュースリリース(PDF)
http://www.scs.co.jp/news/pdf/20080221_1.pdf
( 福浦 一広 )
2008/02/21 14:49
Enterprise Watch ホームページ
Copyright (c) 2008 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.