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日立システム、Webアプリ性能管理ツール「CA Wily Introscope」を販売開始 |
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株式会社日立システムアンドサービス（以下、日立システム）は3月17日、日本CA株式会社と米CAが提供しているパフォーマンス情報管理製品「CA Wily Introscope」を、3月18日から販売開始すると発表した。価格は個別見積もり。 CA Wily Introscopeは、Webアプリケーションのパフォーマンス情報を管理するための製品。処理のパフォーマンス劣化や障害発生をリアルタイムに検知・診断し、その根本原因の特定を行えるという。特徴はCPUへの負荷を1～5％程度に抑えられる点で、アプリケーション開発時のアーキテクチャ検証だけでなく、本番・商用環境での稼働監視にも適用可能。ソースコードの変更も不要で、応答時間やトランザクション数、コンポーネントごとの性能などを最小限の負荷で収集できる。 日立システムでは、CA Wily Introscopeの販売と合わせて、導入コンサルティング、ソフトウェア保守、Webアプリケーションのパフォーマンス分析、統合システム運用管理ツール「JP1」などとの連携ソリューションも提供を開始。金融、通信業界、公共分野といった、ミッションクリティカルなサービスを提供している企業を対象に、今後3年間で30社への販売を見込む。 ■ ＵＲＬ 株式会社日立システムアンドサービス http://www.hitachi-system.co.jp/ プレスリリース http://www.hitachi-system.co.jp/press/2008/pr080317.html
（ 石井 一志 ）
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