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サイオス、議事録中心に会議を進められる「eXtreme Meeting」
サイオステクノロジー株式会社は3月31日、議事録をベースとした会議進行ソフトウェア「eXtreme Meeting」を発表した。4月1日より販売を開始する。
eXtreme Meetingは、株式会社サルガッソーがASPで提供しているサービスをパッケージ化したもの。議事録をプロジェクタなどで投影し、その場で書き進めながら議事を進行できるのが特長。議事録作成時に会議のゴールを設定し、トピックを追加する形で議事を進行。トピック内に意見を記入しながら会議を進めるため、現在何について議論しているかを明確にできる。また、意見と結論を色で区別して表示できることから、結論を明確にして会議を終了できるのも利点に挙げている。そのほか、ToDoの登録・管理機能、会議の開催通知機能などが用意されている。
対応OSは、Red Hat Enterprise Linux、SUSE Linux Enterprise Server、Oracle Enterprise Linux。
価格は、ライセンスが100万円(税別)/50ユーザー。同社では、初年度100本の販売を目標としている。
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URL
サイオステクノロジー株式会社
http://www.sios.com/
プレスリリース
http://www.sios.com/news/press20080331.html
製品情報
http://www.sios.com/product/xm/
( 福浦 一広 )
2008/04/01 14:00
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