日立の北野昌宏理事は、「Windows Server 2003からの5年ではCPUの64ビット化などいろいろな変化があったが、全体的なテクノロジの進化を集約して出されたWindows Server 2008を歓迎したい」とあいさつ。「今後もマイクロソフトと協力関係を築きながら、お客様に最適なシステムを提供する」とした
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富士通の経営執行役常務、山本正己氏は、「マイクロソフトとはあらゆる分野で協業してきた」としたほか、Windows Server 2008のNAPをはじめとする新しい機能をあらかじめ実装して提供し、導入のシンプル化を支援するなどと説明した。
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SIerの代表として登壇したCTCの取締役、後藤健氏は「当社はUNIXを中心としたインテグレータとしての認識が強いが、Windowsの信頼性向上により、ミッションクリティカル領域でのWindowsでのシステム構築を強く切望されるようになった」とあいさつ。認定技術者のうち1/3がCTCのエンジニアである点を強調し、「『WindowsもCTC』といわれるよう、ビジネス展開を図っていきたい」と話した
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