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OKI、OpenPNEベースの企業内SNSシステム「Crossba」 |
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沖電気工業株式会社（OKI）は5月27日、企業内SNSシステム「Crossba（クロス場）」を発表した。同日より販売を開始する。 Crossbaは、オープンソースソフトウェアのSNSエンジン「OpenPNE」をベースに、企業内での利用に適した機能を追加したSNSシステム。プロフィール、マイフレンド、日記、コミュニティ、足跡、メッセージといったSNSの基本機能に加えて、社員間の交流を活性化するコミュニケーション機能、参加者全員の知識を最大限に活用する検索・問いかけ機能、コラボレーションを誘発する情報・知識の共有機能など、企業内での活発な利用を促進する機能が用意されている。 支援サービスとして、「Crossba構築サービス」、「企業内SNS運営コンサルティングサービス」、「企業内SNS管理者教育サービス」などを用意。ソフトウェアだけでなく、サーバーやOS、ミドルウェアなどのシステムを一括して提供することで、SNSシステムの導入・保守をトータルにサポートできるとしている。 対応サーバーは、同社IAサーバー「if Server DLシリーズ/MLシリーズ/BLシリーズ」。対応OSは、Red Hat Enterprise Linux。 サーバー単位の年間サブスクリプションライセンスで提供される。ライセンス価格は、2000ユーザーまでで90万円（税別）。同社では、今後2年間で100社への提供を目標としている。 ■ ＵＲＬ 沖電気工業株式会社 http://www.oki.com/jp/ ■ 関連記事 ・ OKI、OpenPNEを用いた企業内SNS導入支援サービス（2008/05/09）
（ 福浦 一広 ）
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