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富士通とマイクロソフト、Hyper-Vを用いた仮想化システム検証センターを開設
富士通株式会社とマイクロソフト株式会社は5月28日、仮想化システムの構築を支援する「富士通 Hyper-V仮想化センター」を共同で設立すると発表した。富士通の総合検証センター「Platform Solution Center」内に同日設立された。
富士通 Hyper-V仮想化センターは、富士通のPCサーバー「PRIMERGY」とマイクロソフトのサーバー仮想化技術「Hyper-V」による仮想化システム環境の構築支援を目的に設立されたもの。サーバー総数は320台。デモンストレーション実施のほか、実機検証作業の支援などを、両社の専任技術者により行うとしている。
同センターでは、富士通グループおよびパートナー企業各社のSE・営業を対象に、1)技術・商談支援、2)導入検討、構築フェーズの支援ツールの提供、3)仮想化システムの提案パターンや設計情報などの技術情報の提供、4)Hyper-Vエンジニアの育成、などの活動が行われる。
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URL
富士通株式会社
http://jp.fujitsu.com/
マイクロソフト株式会社
http://www.microsoft.com/japan/
プレスリリース
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2008/05/28.html
( 福浦 一広 )
2008/05/28 13:15
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