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他システム連携用Web APIを備えた動画共有ソフト「CorporateCAST 1.2」 |
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CorporateCASTは、企業内で簡単にコンテンツ共有サイトを構築するソフト。高い操作性によって専門知識のないユーザーでもビデオや写真、音声などのコンテンツを登録・検索・表示することが可能という。動画は高画質な「On2 VP6/FLV4」形式に対応。使い勝手を向上するFlashやAjaxなどの技術を多く採り入れることで、誰でも気軽に情報を共有・発信できるプラットフォームを提供するとしている。 新版では、共有したい各種データをオリジナルのファイル形式のままアップロード・ダウンロードする機能を搭載した。本来、CorporateCASTでは動画データはOn2 VP6/FLV4、画像データはJPEG、音声データはMP3として保存されるが、新機能によりオリジナルの形式のままアップロードが可能になる。ダウンロードする際にも、オリジナルフォーマットと変換フォーマットのいずれかを選択できるようになった。また、データアップロード時におけるファイル容量制限を管理者が任意に設定できるようにもなっている。画面デザインおよびトップページレイアウトの変更機能も備えた。 さらに、既存のグループウェアやイントラとの連携を可能にするWeb APIを多数提供する。これらを利用することで、共有基盤となる「CorporateCAST Ver.1.2 SERVER」のデータベース情報や検索・閲覧・表示機能をほかのアプリケーションで流用することが可能。併せて、ディレクトリサービス連携機能も搭載された。Active DirectoryやOpenLDAPと連携して、ユーザーID、パスワード、氏名、メールアドレスなどの情報をCorporateCAST Ver.1.2にマッピングし、シングルサインオンを実現できる。 価格は、CorporateCAST Ver.1.2 SERVERとアップロード機能を提供する「同 UPLOADER」が合わせて200万円（税別）、保守サポート費が30万円（同）から。 ■ ＵＲＬ 株式会社リミックスポイント http://www.remixpoint.co.jp/ プレスリリース http://www.remixpoint.co.jp/corporate/press/20080609-140.html
（ 川島 弘之 ）
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