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NECとIIM、WebSAMとLinuxの不正アクセス監視ツールの連携ツールを開発 |
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PowerBrokerは、UNIXやLinuxに対応したアクセス管理やログ管理を行えるツール。ルート権限を含めてユーザーのアクセス管理が行えるのが特長。ルートでのアクセスを禁止し、個々のユーザーに対して業務上必要な機能を割り当てることで、不正なアクセスを防御することができる。また、すべてのキー入力を再現できるリプレイ機能により、不正なアクセスの詳細キーストロークを確認することもできる。 一方のWebSAM System Navigatorは、ITの専門知識がなくてもシステムの運用管理が可能な中小規模向けの運用管理製品。システムの障害監視や性能管理を一元的に行えるのが特長。また、ナレッジデータベースを用意することで、障害発生時に的確な復旧ガイドを表示するなど、経験の乏しい担当者でも経験者と同等レベルの対処が可能なのも特長となっている。 今回公開される連携ツールにより、WebSAM System Navigator上でPowerBrokerの監視結果の管理に対応。PowerBrokerが収集した操作ログをWebSAM System Navigatorが監視することで、不正アクセスを瞬時に検出し、運用者に対してわかりやすい形で通知することが可能になった。また、WebSAM System Navigatorによって、PowerBrokerサーバーの死活監視も可能となっている。 ■ ＵＲＬ 日本電気株式会社 http://www.nec.co.jp/ 株式会社アイ・アイ・エム http://www.iim.co.jp/
（ 福浦 一広 ）
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