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ウイングアーク、Dynamics AX向けの帳票開発インターフェイスモジュール |
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ウイングアーク テクノロジーズ株式会社（ウイングアーク）は6月10日、帳票管理機能とPDF形式の帳票出力機能を備えた帳票開発インターフェイスモジュール「SVF for Microsoft Dynamics AX」を開発したと発表した。マイクロソフトのERPソフトウェア「Dynamics AX」日本語版に対応した製品で、同日より、Dynamics AXの販売パートナーに向け出荷を開始する。 Dynamics AXは、マイクロソフトが2007年6月から国内販売を開始したERPソフトウェア。今回提供されるSVF for Microsoft Dynamics AXでは、Dynamics AXのデータをもとに作成されたCSVファイルデータと様式ファイルデータをマッピングすると、PDF帳票を作成し、Webブラウザ上でPDFを表示できるという。操作については、SVF for Microsoft Dynamics AX導入後、Dynamics AXの一般会計メニューに帳票出力メニューが自動で表示されるようになるため、直接Dynamics AXの画面上から出力作業を行える。さらに、帳票の登録・更新・削除などの帳票管理機能も提供され、帳票の一元管理を実現できるとのこと。 価格は、サーバーモジュール、クライアントモジュールともに4万8000円（税別）。サーバーモジュールはDynamics AXが導入されているサーバー筐体ごとに必要で、一方のクライアントモジュールは、Dynamics AXの同時使用ユーザーライセンスと同数を購入する必要がある。 ■ ＵＲＬ ウイングアーク テクノロジーズ株式会社 http://www.wingarc.com/ プレスリリース http://www.wingarc.com/public/detail.php?f_id=203
（ 石井 一志 ）
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