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BST、3段階のキーワード絞り込みに対応した全文検索エンジン「WiSE」 |
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ビジネスサーチテクノロジ株式会社（以下、BST）は6月19日、全文検索エンジン「WiSE」の機能アップデート版「WiSE Version 2.2 Update 1/Update 2」の提供を開始した。 WiSE Version 2.2は、リレーショナルデータベースから直接インデックス作成用のデータを抽出することもできる、多言語対応高速全文検索エンジン。今回のアップデート版では、新たに「絞り込み数値集計機能」「PDFフィルタ文字化け対策機能」「管理者画面におけるユーザー認証機能」が搭載された。 絞り込み数値集計機能は、キーワードやカテゴリなどによる絞り込みを、合計3種類組み合わせて行えるようにするもの。例えば、商品を検索する際に「カテゴリ」「価格帯」「日付」と絞り込んだり、「大カテゴリ」「中カテゴリ」「小カテゴリ」といったように階層構造を徐々に絞り込んだりできる。これにより、いままで以上に思い通りの検索が実現するという。 ユーザー認証機能では、従来のベーシック認証などに加えて、認証用のフォームを自由に作成できる「フォーム認証」をサポート。また、各ユーザーごとに実行できる機能を割り当てる「ロールベースのユーザー管理」も可能になった。検索アシスト辞書管理のみを操作できるユーザーを作成したり、ログの参照のみを行うユーザーを作成したりすることができるため、安全に柔軟にWiSE管理画面を使用することが可能とのこと。 ■ ＵＲＬ ビジネスサーチテクノロジ株式会社 http://www.bsearchtech.com/ プレスリリース http://www.bsearchtech.com/press/2008/080619.html ■ 関連記事 ・ BST、企業向け全文検索エンジン「WiSE Standard」の新版（2008/04/08）
（ 川島 弘之 ）
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