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ワークフローと電子データ配信技術を連携したセキュアな情報交換システム
パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社は6月24日、情報交換ソリューション「Global Delivery」を発表した。8月1日より受注を開始する。
Global Deliveryは、「ワークフローシステム」「電子情報交換システム」「文書管理システム」で構成されたセキュア電子情報交換システム。ワークフローシステムと電子データ配信技術を連携することで、社外との電子情報の交換や交換情報の長期保存などをシームレスに行えるのが特長。
配信する電子データの内容・理由・配信先などをワークフローシステムで申請することで、情報交換プロセスを標準化・可視化。配信履歴を文書管理システムに自動保存することで、エビデンスを確保できるとしている。また、通信経路・配信データの暗号化により、機密性の高い電子データを確実に配信可能。そのほか、大きなファイルサイズの電子データは、複数のブロックに分割して配信。転送時にエラーが発生した場合、中断したブロックから自動再送するリトライ機能を搭載しているので、一度に大きなファイルサイズの電子データも配信できるとしている。
価格は、1000万円(50ユーザーライセンス)から。
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URL
パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社
http://panasonic.co.jp/pss/pstc/
ニュースリリース(PDF)
http://panasonic.co.jp/pss/pstc/news/20080624.pdf
製品情報
http://panasonic.co.jp/pss/pstc/products/globaldelivery/
( 福浦 一広 )
2008/06/24 13:30
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