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網屋、コンプライアンス対応を強化したサーバーアクセスログ監査ツール新版 |
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株式会社網屋は6月26日、サーバーアクセスログ監査ツール「ALogコンバータ」の新版、「同 Ver.3.0」を発表した。同日より販売を開始する。 ALogコンバータは、ファイルアクセスやログオンなどの操作ログをサーバーから取得するツール。収集したデータは軽量ログファイルへ変換して保存され、これを検索・分析する機能も備えている。また、エージェントを入れる必要がない点も特徴という。 新版では、従来の特徴はそのままに、Windows Server 2008やOffice 2007に対応。さらに、コンプライアンスや内部統制への対応を効率化するため、「ファイルアクセスラインキング上位10位」「夜間帯のファイルアクセス履歴」といった月次ログ集計/監視レポートの自動作成機能が追加されたほか、サーバー管理者の操作ログも収集・検索可能になり、セキュリティ・コンプライアンス要件の高い業界のニーズにも応えられるようになった。 加えて、GUIを用いた管理コンソールの画面機能を充実させており、さまざまな設定を一元的に行えるようにした。これにより、専任の担当者がいない中小規模のユーザーや、監査を担当する総務部門・管理部門や現場責任者での利用も可能になったとのこと。 価格は、Windows版（サーバー5台）の場合で98万円（税別）から。網屋では今後2年間で、累計1300社への販売を見込む。 ■ ＵＲＬ 株式会社網屋 http://www.amiya.co.jp/ プレスリリース http://www.amiya.co.jp/press/detail/20080626_01.html
（ 石井 一志 ）
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