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マイクロソフト、IT資産管理ソフト「SCCM 2007」のSP1を提供 |
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マイクロソフト株式会社は7月3日、企業向けのIT資産構成管理ソフトウェア「Microsoft System Center Configuration Manager 2007 日本語版」（以下、SCCM 2007）について、「同 Service Pack1（SP1）」を提供すると発表した。同社のWebサイトからダウンロードできる。 SCCM 2007は、企業内のIT資産を管理するためのソフトウェア製品。サーバーやクライアントPC、モバイルデバイスといったハードウェア資産と、企業内で利用するソフトウェア資産の把握を行える。 SCCM 2007 SP1では、インテル アクティブ・マネジメント・テクノロジーをサポートし、対応PCであればオフライン状態であってもインベントリ収集を含む構成管理が可能になったほか、隔離された状態での修正プログラム提供も行えるという。また、Windows Server 2008とWindows Vista SP1をサポートし、Windows Server 2008の標準機能として提供される検疫機能「Network Access Protection（NAP）」も利用できる。。 加えて、ソフトウェアカタログをカスタマイズできるユーザーインターフェイスの搭載により、同社製品およびサードパーティ製品のライセンス情報を含んだレポート作成に対応したとのこと。なお、一般的なサービスパックと同様、これまでに提供された修正プログラムも集積して提供する。 ■ ＵＲＬ マイクロソフト株式会社 http://www.microsoft.com/japan/ プレスリリース http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3483
（ 石井 一志 ）
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