フィードパス株式会社とウイングアーク テクノロジーズ株式会社(以下、ウイングアーク)は7月23日、フィードパスの「サイボウズOffice 7 for SaaS」向けの帳票作成機能「スケジュール手帳印刷」を8月1日より正式提供すると発表した。
スケジュール手帳印刷は、ウイングアークの帳票サービス「帳票SaaS」と連携して提供される機能で、サイボウズOffice 7 for SaaSのスケジュール情報をシステム手帳のリフィルサイズに整形し、PDFファイルで出力するもの。出力できるのは、個人の月・週のスケジュールで、ミニポケットサイズ・ミニ5穴サイズ・ミニ6穴サイズ・ナローサイズ・バイブルサイズ・ディスクサイズの6種類に対応する。
スケジュール手帳印刷は、2月よりベータ提供されていた機能。フィードパスの調査によると、サイボウズOffice 7 for SaaS利用者の3人に1人が利用しており、利用リピート率も向上していると紹介。こうした利用実態にあわせて、基本機能として提供することにしたと説明している。
スケジュール手帳印刷は、サイボウズOffice 7 for SaaS利用者は無償で利用可能。サイボウズOffice 7 for SaaSの価格は、基本サービスのみで月額1575円/ユーザー。オプション機能利用料が、月額525円/ユーザー。