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Windows Server 2008に対応したスクリプト言語「WinBatch 2008」


 株式会社エージーテックは8月5日、Windows向けスクリプト言語の最新版「WinBatch 2008」を発表した。同日より販売を開始する。

 WinBatchは、米Wilson WindowWareが開発したWindowsの操作を自動化するためのコマンドと、条件分岐やステータス取得のための関数を持ったスクリプト言語。操作を記録してマクロ化する機能や、システム管理、プログラム実行、各種情報表示、算術演算といったさまざまな処理にも対応。作成したスクリプトは、実行ファイルに変換できるので、自由に配布することもできる。

 最新版では、Windows Vista/Server 2008に対応したほか、64ビットアプリケーションに対応。そのほか、文字列操作でのUnicodeサポート、デジタル署名対応、COMオブジェクトから直接タイプ情報を取得する「WIL Type Viewer」などが新たに用意された。

 価格は、WinBatch 2008 インタープリターが2万8000円(税別)、WinBatch 2008 コンパイラが7万8000円(税別)。



URL
  株式会社エージーテック
  http://www.agtech.co.jp/
  ニュースリリース(PDF)
  http://www.agtech.co.jp/news/pressrel/pdf/newsrel20080805.pdf
  製品情報
  http://www.agtech.co.jp/products/winbatch/


( 福浦 一広 )
2008/08/05 15:55

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