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マイクロソフト、VS 2008と.NET Framework 3.5のSP1を公開 |
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マイクロソフト株式会社は8月12日、Visual Studio 2008 Service Pack 1（以下、SP1）および.NET Framework 3.5 SP1の開発を完了したと発表した。同日より、ダウンロードによる提供を開始した。 .NET Framework 3.5 SP1では、クライアントアプリケーションで必要となる機能のみを提供することで.NET Frameworkのサイズを86.5％縮小できる「.NET Framework Client Profile」を新たに用意。また、アプリケーションの起動にかかる時間を20～45％、エンドツールエンドのアプリケーションの実行にかかる時間を最大10％短縮するマネージコードの生成機能の改善など、共通ランタイムの機能が強化されている。そのほか、WPF（Windows Presentation Foundation）を使用したリッチクライアントアプリケーションと基幹業務アプリケーション作成機能も強化されている。 Visual Studio 2008 SP1では、.NET Framework 3.5 SP1の新機能を元に構築。具体的な強化点としては、WPFアプリケーション開発のためのデザイナーの強化、AJAXアプリケーション開発のためのツールの強化、ADO.NET Entity Framework向けのデザイナーの強化、よりリッチになったJavaScript開発環境などとなっている。 ■ ＵＲＬ マイクロソフト株式会社 http://www.microsoft.com/japan/ プレスリリース http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3501 ダウンロードサイト http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/downloads/sp/vs2008/sp1/
（ 福浦 一広 ）
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